グランドピアノやアップライトピアノの防音室を造ったり、防音工事をする事によるメリットは何でしょうか?あなたも気付かなかった価値に気付かれるかも知れません。
「防音」で音を完全にシャットアウトする事はできるのでしょうか?理屈では可能ですが、、、。防音のプランニングにはお客様ごとの状況を把握する事が重要なのです。
「防音」をブランドで選んではいませんか?“業者に全てお任せ”は最もリスクが高い業者の選び方です。担当者との詳細な打合せが成功への近道という事をお忘れなく。
そもそも「音(オト)」とは何でしょうか?。何かのきっかけによって、圧力が変化して空気が振動する。この空気の振動が波(音波)として伝わる現象が「音」なのです。
遮音性能は、壁に入る音(入射音)のレベルと、壁を透過する音(透過音)との音圧レベルの差をデシベル(dB)で表した透過損失【D値】で表します。
防音室を造るにはどのような材料を使用するのでしょうか。音のエネルギーが吸収されることを【吸音】といい、吸音性が高い材料を【吸音材】といいます。
防音室の構造はどのようなものでしょう?二重サッシはガラスとガラスの間に隙間がありますが、同じように防音室にも壁と壁の間に隙間(=空気層)を設けるのです。
室内の響きはバランスが重要です。響きが強すぎると演奏の妨げになり、少なすぎると音楽に違和感が生じてきます。ここでは音響トラブルの原因と対処法を紹介します。
交通騒音など外部からの騒音や、空調機等の設備騒音を「室内騒音」といい、より良い防音室空間の環境を左右します。この室内騒音を表す値として【NC値】を用います。
人が動いたり物を落としたりしたとき、床に加わえられた衝撃によって床が振動して下階に放射される音を「床衝撃音」といい、その性能を【L値】で表します。